霊現象が頻発する物件、手にした途端に不運に見舞われる品物……。そんな「いわくつき」にまつわる怪談をご紹介するとともに、私ども電話占い紫魂でも指折りの除霊能力を持つ、神想霊能者の霊視コメントもご紹介いたします。
神想(しんそう)霊能者
霊能者紹介
これまで解消できなかった霊障はないというほど、ずば抜けた霊能力の持ち主。除霊・浄霊能力の高さにくわえ、片想いを叶える霊能力にもすぐれており、口コミサイトでもたびたび話題になっています。
~大阪府・堺ほのかさん(27歳)の場合~
ほのかさんは不倫中の彼から、一見して高価だとわかるような指輪をもらいました。中央にはめ込んである宝石はとてもきれいで、見ているだけでうっとりしてしまいます。でも、その指輪をつけだした頃から、ほのかさんの不運は始まったのです。
「ほのかさん…、ですよね?」
街中で中年女性に声をかけられたのが運のつき。実はその女性、不倫相手の妻だったのです。毎日つけ回されるようになり、ついには勤務先にまで現れ、あることないこと叫ばれる始末。勤務先の店頭で暴れられ、ほのかさんの神経はほとほとまいってしまいました。顔色は生きているのが不思議なほど青白く、20代とは思えないほど眼の下のクマも濃くなっています。働けなくなったほのかさんは退職し、不倫相手とも別れて自宅療養をしていましたが、それでも不倫相手の妻はしつこく彼女を追い回してくるのでした。ほのかさんが、雑誌で紫魂のことをお知りになったのはそんなときでした。
~神想霊能者の霊視コメント~
ほのかさんに意識を飛ばして、真っ先に眼に入ったのが、怪しい光を放つ指輪でした。強烈なパワーを放つその指輪とは逆に、電話を通して伝わってくるほのかさんの霊波動はとても弱々しく、非常に危険な状態であることがわかりました。
ご存じなかったようですが、彼女の不倫相手はその指輪を質屋で購入しています。皆さんもご存じだと思いますが、宝石というものは持ち主のエネルギーや念といったものを吸収しやすいものであり、この指輪も例外ではありませんでした。実は、この指輪の前の持ち主は離婚し、その指輪を質屋に売っていたのでした。
詳しく霊視していくと、その持ち主の姿がくっきりと浮かび上がってきました。その方はご主人の浮気が原因で離婚。元夫や浮気相手へのもの凄い怒りが、こちらに矢のように飛んできました。そして離婚の際に生じた、夫への恨みつらみといったものが宝石にすべて吸収され、歳月とともにそのエネルギーは増幅していたのです。
ほのかさんにはそのことをお伝えし、指輪を手放されるようお勧めいたしました。指輪の供養もできないことはないのですが、不倫相手との縁を完全に断ち切るためにも、手放された方がいいということがわかったからです。傷ついたほのかさんの波動を修正し、その日は鑑定を終了。後日、指輪を手放したとご連絡くださったほのかさんの霊波動は、別人のように生き生きとしていました。
この世のあらゆるものには霊が宿り、人間に影響を与える可能性があります。しかし、特別な霊能力がない一般の方であっても、わずかながら危機本能は残されているものです。商品を手にとってみたり、物件の空気を吸ったりして、少しでも嫌な感じがするものは避けてください。そして、後から「どうもおかしい」と気付いたら、そのときは私をはじめとする紫魂の霊能者にご連絡ください。何らかの対処をすることが重要です。