電話占い紫魂に所属する霊能者について、もっと詳しくその霊能力や開眼の切っ掛けなどを知りたいとの声をいただくようになりました。そこで電話占い紫魂では、鑑定のお忙しい間を縫って、在籍する霊能者の先生の生の声を聞かせていただくことにしました。皆様も是非、霊能者を選ばれる際の参考にしてください。
紫魂スタッフ「先生がご自分の霊能力に気付いたのはいつ頃のことですか?またそれは、どのようなきっかけでしょうか?」
姫著莪霊能者「自分の身内にも霊能者がおり、特に祖母は高度な霊能力で口寄せをして生計を立てていた程なのでその能力は祖母から母、そして自分に受け継がれているようです。物心付いた頃から自分には色々なものが視え、霊の存在を身近に感じてもいましたし、その様子を母が見ていて小さな頃から正しい霊能力の使い方を教わっておりました。周りの人たちは私の事を勘の鋭い子どもだと思っていたようです。」
紫魂スタッフ「代々受け継いできた、そんな感じでしょうかね。」
姫著莪霊能者「そうとも言えますね。6歳の時に夢に祖母が出てきて『私の能力全てをお前に伝えるからね』と言われた直後に祖母が亡くなり、それ以降、霊能力も確かに高度になったと思いますから。」
紫魂スタッフ「姫著莪先生はどのような形で霊視・霊聴するのですか?」
姫著莪霊能者「私の場合は相談をしてくる方の守護霊からのメッセージを受け取る事から始めます。何故なら、今現在相談者がどういった状態であるのか守護霊のほうから訴えてくることが多いんですね。守護霊は常に相談者を見守る立場ですが、相談者にとって危険な事や正しくない方向に進んでしまっている時でも、守護霊から相談者に伝える事ができないでいるので、私を通じて相談者に伝えたい事を話してくるわけです。その他にも守護霊と相談者との関わりや、必要であれば守護霊を通じて相談者の前世までさかのぼる事もします。相談者が悩みを口にする必要はありません。相談者を霊視することによって悩みの原因がどこにあるのか、どうすれば相談者を良い結果に導いてあげることができるかなどを探っていきます。相談者を通じて関係のある人を霊視してその人の本心や気持ちを捉えることもします。」
紫魂スタッフ「そうすることで、状況がすべて見えてくると?」
姫著莪霊能者「えぇ。ただ霊視した結果全てが、相談者の悩みに繋がるわけではないのですが、思わぬ人物が関係していたり、思ってもみなかった事が悩みの原因であることも多々あるので、霊視や霊聴したものは一旦受け入れてそこから関係のあるものをさらに視ていくような形になりますね。」
紫魂スタッフ「一番印象に残っている鑑定を教えて下さい」
姫著莪霊能者「相談内容は、結婚相手との子どもが欲しいが流産を繰り返していてなかなか子宝に恵まれない。子どもを授かるにはどうしたらいいかというものだったのですが、鑑定を始めるやいなやもの凄い悪い気を感じました。相談者の守護霊が懸命に悪い気に取り憑かれないよう相談者を守っているのも視えました。この時点で原因は結婚相手の男性の方にあるのだというのが分かっていました。実はこの相談者には生霊が憑いていて、その生霊は以前相談者の結婚相手の男性とお付き合いをしていた女性だったのです。相談者と付き合うために男性に振られてしまい、その恨みが怨念となって相談者にとり憑いていたのです。鑑定をしながら色々霊視していくうちに1つのタンスも視えてきました。相談者にそのタンスの形状を伝えると、結婚相手が一人暮らしをしている時に使っていたタンスで、結婚する時にも使いやすいからと新居に持ち込んでいたものでした。「タンスの引き出しの裏を見てください」とお願いをすると、7段あった引き出しの裏全てにぎっしりと彼への愛情、忘れられない気持ち、相談者への憎悪、恨みなどがサインペンで書かれていました。引き出しを開け閉めするたびに、その生霊の怨念が新居を取り巻き、相談者が幸せになる事を許さないという悪い気のために子どもが出来ないでいたのでした。恋愛関係で生霊が憑いてしまうことはよくあることですが、これ程強い怨念がこめられていた生霊を視たのは初めてでした。彼女に憑いている生霊の気持ちをなだめ、相談者から離れてもらうよう浄霊の念を送ってこれ以上相談者を困らす事ないよう霊波を正し鑑定を終わらせました。」
紫魂スタッフ「姫著莪先生から相談者にメッセージをお願いします。」
姫著莪霊能者「相談者の願いや悩みを解決するのが私の生きがいだと思っています。相談者が何も言わなくても霊視するだけで全て視えているので、人に言えない悩みなども口にする事はありません。またどんな願いでも必ず成就でき、相談者に喜びを味わっていただきたいと思っています。」