電話占い「恋愛・仕事・金銭・心霊」などのご相談は、的中率・予知実現率ともに業界トップクラスの電話占い紫魂へ。
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人の強い想いがもととなり発生する生き霊は、愛から生まれることも多いもの。電話占い紫魂にいただいたご相談のなかから、霊視して見えた真実をご紹介しましょう。
桔梗香（ききょうか）霊能者
霊能者紹介
他社の霊能者も注目する高い霊能力の持ち主。困難な恋愛や離婚問題を含めた恋愛全般、人間関係改善、人生相談を得意としています。なかでも恋愛相談での評価は格段に高く、はたから見れば不可能に近い恋愛ですら、その驚異的なパワーで叶えてくれます。
玲美さんは営業部に所属していますが、直属の上司が大嫌いです。実をいうと、その上司とは以前愛人関係にあったのですが、今は新人のHが愛人になっています。以前は玲美さんのことを甘やかしてくれた上司も、今では遠くの取引先は玲美さんに押しつけ、売り上げの高い取引先はHに担当させます。しかも皆が忙しいとき、Hがどんなに暇そうにしていても雑用を一切させようとしません。要するに“えこひいき”です。
怒りがピークに達したある日、玲美さんは夢を見ました。上司がHにデレデレしながら何か自慢話をしています。そのわきでは同僚たちが必死で仕事をこなしていますが、上司は見向きもしません。
「あーーーーっ！」
玲美さんの口から、叫びとも何ともつかないような大きな声が出ました。その途端、凄まじい突風が吹き、上司とHの身体は壁に叩きつけられたのです。そしてそのそばを浮遊する霊のようなものを見た玲美さんは、思わずあっと言ってしまいました。なぜならその顔は、玲美さんの顔に他ならなかったからです。
翌日、身体のだるさを感じつつも玲美さんが出勤すると、上司とHがそろって頭や腕に包帯を巻いていました。玲美さんは昨夜の夢が単なる夢ではなく、生き霊を飛ばしてしまったことを悟りました。そして、自分がまだ上司に対して愛情を持っていることに気づき、ハッとしたのでした。
桔梗香霊能者の霊視コメント
本人も気づいていなかった彼への愛情や嫉妬心は、玲美さんを苦しめるだけ。彼女の霊体を傷つけないよう配慮しつつ、生き霊を戻しました。そして、霊能力で今よりも活躍できる新たな職場へと導き、彼女の人生を上昇させるイケメン彼氏を引き寄せました。玲美さんは能力が高く魅力的な人ですから、本来であればもっと評価されるべき。もともと彼女にそぐわないレベルの会社であり、不倫相手だったのです。今後は仕事で活躍できるようになるし、新しい彼ともうまくいくでしょう。もちろん玲美さんが生き霊を発生させてしまうことは、今後二度とないと霊視できました。
ある日の深夜、寝苦しくて目覚めた清香さん。すぐ目の前に長さ１メートルはありそうな中年女性の恐ろしい形相があり、ベッドに寝ている清香さんの顔をのぞき込んでいます。逃げようとしても、金縛りで動くことができません。気がつくと朝になっていましたが、あれは絶対に夢ではないという自信がありました。そしてその日から毎晩、その顔が現れ、怪奇現象が起こることになるのです。
ある日の夜のこと。清香さんは、今日は絶対一人にしないでと不倫相手に懇願。彼と二人きりの夜を過ごしていました。緊急の電話が入り、手帳でスケジュールを確認する彼。その際、手帳に挟まれていた一枚の写真がハラリと落ちました。
「……!!」
清香さんはその写真を見て絶句。なんと、毎晩現れるあの顔をした女性が、彼と一緒に写っていたのです。「奥さんだったんだ…」清香さんは一瞬ですべてを理解したのでした。
桔梗香霊能者の霊視コメント
不倫相手の奥さんが生き霊を飛ばしていると気づいた清香さんは、すぐに私へお電話くださいました。霊視すると、彼女の周りを浮遊している生き霊は顔だけの存在。その顔は頭のてっぺんから顎までが1メートルほどもありますが、とても美しい顔立ちをしています。大きな眼でギョロギョロと清香さんを睨みつけているこの女性を霊視したところ、とても完璧主義で気位の高い女性であることがわかりました。大きな顔で自分の美しさを見せつけ、清香さんを威圧しようとしているのです。
生き霊を本体に戻すとともに、二度と霊障の影響を受けないようにと清香さんの守護霊を強化してプロテクト。その段階で霊視すると、「もうたくさん！ 絶対彼とは別れる!!」と清香さんが心のなかで叫んでいます。彼女には本来結ばれるべきよいご縁があるため、その方との出逢いへと導きました。今では幸せな主婦として過ごされています。
美冬さんはその日、会社で社長賞を受賞しました。きっと彼も一緒に喜んでくれるに違いないと、夜になって彼氏にそのことを報告。ところが彼は喜ぶどころか、不機嫌になってしまったのです。
「そうしたら、美冬はますます仕事が忙しくなっちゃうだろう。これまでよりもっと俺と逢ってくれなくなるのか？」
その言葉が終るか終らないかのうちに、ふと顔をあげると、今電話で話しているはずの彼が目の前に青い顔をして立っています。食器棚のガラス戸がガタガタ鳴りだし、テーブルに載っていたワイングラスがパリンと音を立てて割れました。室内に激しい風が吹き荒れ、テーブルの脚にしがみついて必死でやりすごした美冬さん。気付くと彼は消えていて、電話も切れていました。
桔梗香霊能者の霊視コメント
霊視すると、日頃から忙しい美冬さんに対して不満を持っている彼の気持ちが見えてきました。そういった気持ちをずっと隠して付き合ってきたけれど、今回彼女から社長賞を受賞したという報告を受け、一気に不満が引き出してしまったのです。まずは、彼の体に生き霊を戻し、傷ついた波動を修正。波動修正の効果で、その後は彼も仕事で活躍するようになり、彼女を束縛するようなこともなくなったとか。彼の生き霊を見たのも、そのときだけだそうです。
生き霊は対象に対する想いが強く、深ければ深いほど発生しやすくなりますし、相手へ飛ばす気がなくても飛ばしてしまいます。愛情であれ、嫉妬であれ、憎しみであれ、想いの強さが関係してきます。今回ご紹介したのは恐い生き霊ばかりですが、「妻を救った夫の生き霊」「子供を守った母の生き霊」といった善い生き霊もいるのです。
しかし、そうはいっても、飛ばした方は自分の魂をすり減らして分身(生き霊)を飛ばすわけですから、霊体が弱らないはずがありません。人生を幸せに、平穏に過ごすためには、生き霊を飛ばされない、飛ばさないことが重要。ですから、愛情が強すぎるのも善し悪しと言えるでしょう。
また、常日頃から恨みや嫉妬を買わないよう努めていても、やはり生き霊を飛ばされてしまうこともあります。そういった場合は、迷わずお電話ください。電話占い紫魂の霊能者が、必ずや貴女のお役に立ちます。
