写真供養しゃしんくよう

写真供養とは、本来は写るべきではない存在が写真に写し出された際、浄化の意味を込めて行う供養のことを指します。
撮影場所の土地や、被写体の人物などに憑いている霊体や思念体が、強い思いを持っているため写真に写り込んでしまうことがあります。土地に宿る霊体や思念体とは、その地で命を落とした人物であることが主です。被写体に憑いている霊体や思念体とは、その人物の守護霊や背後霊、先祖霊であるケースや、その人物に対して強い恨みやつらみといった負の想念を送っている他者の生き霊であるケースがあります。
特にこの後者の場合は、写真供養を行うのとは別に、生き霊の浄化も同時に行う必要があります。放置すると単に写真に写る以上の霊障が、被写体の人物に降り掛かる可能性があります。