電話占い「恋愛・仕事・金銭・心霊」などのご相談は、的中率・予知実現率ともに業界トップクラスの電話占い紫魂へ。

電話占い紫魂 > 

霊能者のメッセージ

 > 霊視解決録 第二回
電話占い紫魂

霊視解決録

第二回 遠い昔に交わした約束の行方

霊能者二藍(ふたあい)霊能者

今まで数々の方からご相談を受けてきた私ですが、彼女のことは今でも忘れられません。彼女の電話を取った瞬間、落ち着いた声の印象とは裏腹に、奔流のような強い想いが流れ込んできたのを覚えています。通常、強い想いを放っている相談者の方は、憔悴されているか、緊張されているかのどちらかなのですが、彼女はそのどちらでもありませんでした。こちらが思わず気押されるほどの想いを発しながら、あくまで粛々と“はじめまして、私は××という者です、今日は先生にご相談をさせていただきたいと思い、お電話さし上げました”とおっしゃられたのです。

私は彼女に挨拶を返し、自分の名前を名乗りながら、その奔流のような想いを紐解いていきました。彼女は独身。年齢は30歳を少し過ぎた頃でしょうか。非常に強い“復活愛”の波動が伝わってきます。そして、その対象は遠い過去に関わり合いになった方……。挨拶が済むまでの数秒の間で分かったのはここまででした。あまり相談者を待たせてはならないと思い、私はこの時点で霊視した結果を包み隠さず彼女に話しました。
彼女は少し驚いた様子で、しかし特に取り乱すこともなく“やはり霊能者の方はすぐ分かってしまうのですね”とおっしゃいました。やはり彼女は普通の相談者の方とは雰囲気が違いました。ですが、それでこちらが狼狽えてしまっては仕事になりません。私はつとめて普段通りに彼女を霊視していくことにしました。彼女は芸能関係の仕事をされているようでした。あいにく私は芸能人に疎く、彼女の名前は聞き覚えのないものだったのですが、舞台の上で満面の笑みを浮かべる綺麗な女性の姿が視えました。そして、どうやら過去に恋や別れも数度ほど体験されてきたようですが、現在、特定の相手はいないようです。
私はここまで霊視で視えたものをまた彼女に話しながら、同時進行で次の霊視を開始しました。この同時進行は鑑定テクニックのひとつです。霊視で鑑定し、それを相談者に話し、霊能者は口を動かしながら次の霊視をする、これを繰り返すことにより淀みない霊視鑑定ができるのです。私は口を動かしながら、彼女の望む復活愛の対象をより正確に把握するため、彼女の波動を深く潜るように辿っていきました。そしてやがて深海のような記憶の底にようやく復活愛の対象の方が視えてきたのです。それは、なんと彼女がまだ小さな子供だった頃の初恋の相手でした。

「彼とは幼なじみでした。私達はいつも一緒でした。そして私は彼のことが大好きだったのです。ですが、やがて親の都合により、私の家は引っ越すこととなりました。お別れの日、私が自分の想いを打ち明けたところ、彼も私のことを『好き』と言ってくれたのです。それは何も知らない子供の戯言だったのかも知れません。ですがそれでも私達は『大人になったら結婚しよう』と約束したのです……。私はやがて大人になり、東京に出て、芸能界に入りました。あまり有名にはなれませんでしたが、それでも華々しい世界をたくさん味わってきました。激しい恋も何度かしました。だけど彼を忘れたことは一度もありません。もし彼が迎えに来てくれたら私は何もかも捨てて彼のもとへ行くつもりでした。だけど彼はいつまで経っても私を迎えに来てくれません……。やはり彼はもう私のことなど覚えていないのでしょうか。もう私のことなどとっくに忘れてどこかで幸せな家庭を築いているのでしょうか。先生、教えて下さい。彼は一体いまどこで何をしていますか。まだ私のことを覚えているのでしょうか」

これが、彼女の奔流のような想いの正体でした。なんと、彼女は小さな子供の頃に交わした約束の相手が迎えに来てくれるのを、ずっと待ち続けていたのです。ですが、こういった子供の口約束は、世間ではよくある話。それが大人になってから果たされることは、まず無い、と言っても過言ではありません。ただ、例えどれだけ遠い過去の話でも、二人が何かを誓い合ったという行為は強い「縁」を作るものです。私は望みの薄さを感じながら、その「縁」に一縷の望みを掛けて、彼を探してみることにしました。
縁を辿った霊視の結果、彼はなんと彼女と同じ東京に来ていることが判明しました。そして現在の彼の位置を突き止め、改めて現在の彼を遠隔霊視し直してみたところ、さらに驚くべき事実が判明しました。彼は彼女のことを今でも覚えていたのです。彼女が東京に出て芸能界に入ったことも、知る人ぞ知る女優となって今なお活躍していることも、全て把握しているようでした。その他にもいくつかの事実が判明しました。

「彼はあなたのことを覚えています。また、あなたが芸能界で頑張っていることも知っています。縁を辿って遠隔霊視してみたところ、どうやら彼もあれから夢を追い掛けて東京に出てきたようなのです。ですが、度重なる挫折を体験し、今はアルバイトで生計を立てて細々と暮らしています。彼は“今さら自分があなたの前に現れたところで釣り合わない”、“迷惑がられるだけだ”と思っているようですね……」

結果を聞いた彼女は、嬉しさ半分、戸惑い半分、といった様子でした。それでも、彼女の心から発せられる復活愛の波動は、全く衰える気配がありません。“先生、どうすれば彼に逢えますか?”と尋ねる彼女に、私は予知透視を使い“彼は○○○という街に住んでいます。そこに行ってみるとよいでしょう。その街に行けば、きっと彼に逢えますよ”と答えました。そして最後に、二人の結び付きを最大限に強める言霊を唱えました。“ここまで来たら、なんとしても二人には結ばれて欲しい……”私はそう思いながら、必死に念じ、ありったけの霊力を込めて縁の結び付きを強化しました。

それからしばらくの間、彼女からの連絡はありませんでした。私は彼女のことを度々思い出して気に掛けていました。遠隔霊視を使えば様子を探ることは可能でしたが、彼女はあくまで依頼者でしたので、私的な興味で視るわけにはいきません。私は個人的な感情を抑え続けました。そうして半年ほど経った後、ようやく彼女から一通の手紙が届きました。ここから先は、私の口から述べるよりも彼女の手紙を直接読んでいただいた方が、その想いがより正確に伝わるかと思います。以下は届いた手紙の全文です。彼女に了承を取った上で掲載させていただきます。

先生、その節は本当に有難う御座いました。あれから先生の言いつけ通り○○○の街を尋ねてみたところ、偶然、彼に逢うことが出来ました。いえ……偶然ではないですね。先生が縁結びの言霊を唱えて下さったおかげだと確信しています。久しぶりに見つけた彼は髭を生やしていて、背も高くなっていて、子供の頃とはだいぶ違いました。それでも一目で“彼だ”と分かりました。そして、彼もすぐ私に気付いたようです。最初は、バツの悪そうな顔をされて、ちょっとショックでした。でも少し話すと彼はすぐに昔の面影を取り戻し、私の知っている、元気で、人懐っこい彼に戻っていきました。
その日はとても良い天気だったので、そのまま彼と近くのオープンカフェに行きました。通り沿いの席に向かい合う形で、彼と話をしました。子供の頃の話……二人が別れてからの話……大人になってからの話……。東京に出てきてからの彼の人生は、先生が霊視で鑑定された通りでした。彼はバンドを結成して、メジャーデビューを目指していたようです。ですが運に恵まれず、20代後半になる頃にバンドは自然消滅。その後、アルバイトで生計を立てながら一人で音楽活動を続けていたようです。彼が身の上を話し終わる頃、あたりはすっかり日が落ちていました。
ふと、彼が“今さらオレが逢いに行っても迷惑がられると思ってた”と言いました。そして、それを聞いた私は頭が真っ白になってしまい、気付けば泣きながら彼を殴っていました。“私がどれだけ待ったと思っているのよ! もうこっちから迎えに来ちゃったじゃない!”そう言って私は彼の胸をポカポカと殴り続けました。そんな私を、彼は優しく抱きしめてくれて、一言“ごめん”と謝ってくれました。
その後、彼と私は付き合い始めました。20年越しの想いがようやく実を結びました。
芸能界は引退することにしました。未練はありませんでした。先生にもお話しました通り、私は最初から“もし彼が迎えに来てくれたら何もかも捨てて彼のもとへ行く”と決めていたからです。結果的には私の方から迎えに行く形となってしまいましたが、それでも後悔していません。私はいま彼と一緒に暮らしながらアルバイトをしています。彼は就職活動を決意し、毎日あちこちで面接を受けているようです。“生活が安定したら籍を入れよう”と話しています。あまり裕福な暮らしではありませんが、私は今、とても幸せです。
先生には本当に感謝しています。先生にご相談していなかったら彼と再会していなかったでしょうし、私は今でも彼のことを想いながら虚しい日々を送っていたと思います。全て先生のおかげです。一生忘れません。本当にありがとうございました……。

霊能者のメッセージ一覧に戻る

ページの先頭へ戻る 設立10年で12万件の鑑定実績を誇ります!鑑定中も、携帯電話からでも、通話料金が『完全無料!』
電話占い紫魂
霊能者が見た映像!当てた未来! 電話占い紫魂 有名芸能人の霊視実績 特集記事紹介 電話占い紫魂 有名雑誌紹介 コラム掲載案内 霊能者メッセージ 口コミ情報 電話占い紫魂 携帯サイト